園児の足を参考にしながら、日々の保育を改善しています
絵具をぬって足型を押す遊びを、年に2回やっていました。
10年ほど前から、5本の指が綺麗にうつらない子がでてきました。
「なぜだろう」と疑問に思っていた頃にチャイルドヘルスケア協会の柴田先生の存在を知ったのです。
早速園児の足測定会を開いたところ、浮き指 のほかにカカトが変形している子が多いことをそのとき初めて知りました。
それからは靴にも気を付けるようになり、柴田先生のアドバイスをいただきながら日々の保育を改善しています。
保護者の方々も足に関心を持つようになり、卒園された子を持つお母さんが「ここで履いていた上靴じゃないと運動しにくいらしいんです」と言って訪問してくることもたまにあります。
これからも子どもたちのためにアドバイスをたくさんいただきたいと思っています。