長崎友愛社会館子ども園 園児の歩きを重要視して、身体もめきめきと成長しました
2007年に初めて足の測定会にお越しくださったチャイルドヘルスケア協会の柴田先生。
それまで私は「草履が良い」 と聞き、草履保育を実行していたので結果には自信がありました。
ところが終わってみると愕然。まさか自分の園の子どもたちの足に、ここまで異常があったなんて!
園児足測定を機に、職員だけでなく保護者 の方々も足に関心を持つようになりました。
とある親子はバス通園コース内に住まいなのですが、柴田先生のお話がきっかけで、徒歩通園に切り替えました。
徒歩通園を繰り返すことで、この子は身体つきもしっかりしてきて集中力も高いと職員間でもよく話題にあがるようになりました。
また、入園児には身体が小さ目だったお子さんも、歩くことを重要視してから身体もめきめきと成長し、中学1年の今では県内陸上部で大活躍しているそうです。
これからも足測定を通じて子どもたちの未来に向けた成長を見守っていきたいと思っています。
園長 森 嘉代子 先生